スポーツセンスの育て方 2013年4月29日 (カテゴリ: ▲商用自然科学系サッカー少年育成記) ツイート 今日は長男を連れてバッティングセンターに。 プロサッカー選手になると言っている長男ですが サッカーだけをしているとセンスは育ちません。 なるべく早いうちからスポーツにかぎらず 様々な体験をさせるべきです。 スポーツが好きな方なら誰もが聞いたことが有ると 思いますが、あるプレイヤーの成長の早さや とっさのプレーの判断などを称える時に センスが有ると表現することはとても多いですね。 このセンス、先天的なものだと思われがちですが そのほとんどは後天的なものだという事は 意外と知られていないようです。 センスとは曖昧な表現をシなければ 体の動かし方の選択肢の多さや 脳が判断するスピードの速さを。表すもの サッカーをしていれば当然、サッカーは上達しますが サッカーで通常はしないような動きは上達しません。 そしてレベルが上に行けば行くほど サッカー選手としての純粋な能力だけで トップレベルのサッカー選手になるのは難しくなります。 例えばテコンドーとサッカーの両方をやっていた イブラヒモビッチは素晴らしい才能の持ち主です。 しかし彼にテコンドーの経験がなければあれほどまでに 相手選手を欺くプレーは出来ていないことでしょう。 また、同じ練習ばかりをやっていると 一回一回の練習に対しての効果はどうしても小さくなります。 一人が複数のスポーツをするのが当たり前のアメリカでは 一流選手が野球やバスケ、アメフトなどで同時にドラフトに かかることは珍しくありません。 例えば100mの金メダリストのカールルイスも プロバスケのNBAからドラフトされています。 日本の学生はまだまだ複数種類のスポーツチームに 属することは一般的ではありません。 長男が中高生になるころも恐らく状況は あまり変わっていないことでしょう。 なるべく今のうちにたくさんの経験をさせてあげて センスの種を植えつけてやりたいと思っています。 « 前の記事へ 次の記事へ » ツイート 関連記事 ロボコンジャパンカップの作成教室に参加してきました。 以前、申し込んだ子供向けのロボコン大会、「ロボコンジャパン」の作成教室に参加してきました。 http://goo.gl/TSTsh8 記事を読む 子供の足を速くする方法 5歳のうちの子供の夢は 将来サッカー選手になること。 サッカーが大好きな私としては 楽しみで仕方ありません。 4歳でJリーグチームの下部組 記事を読む 黄鉄鉱を採りに行こう【神奈川県秦野市】 先日、実家に帰った際に子供が暇そうにしていたので 黄鉄鉱を採りに行きました。 黄鉄鉱とは硫化鉱物の一種で昔は鉱石ラジオなどに使われたとか。 記事を読む 太陽光発電教育のために 親と子のこどもエネルギークイズ選手権に申し込みました 一般財団法人 新エネルギー財団が主催する 「親と子のこどもエネルギークイズ選手権」 に申し込みました 昨年も申し込もうと思ったのですが、 記事を読む 商用自然科学系サッカー少年育成記について 【子育て方針】 35歳の私には2人の息子がいます。 出張が多いのであまり合う機会はありませんが 出来るだけのことをしてやりたいと思っています 記事を読む 太陽光発電の威力を体感する方法を検討しています 太陽光発電はほぼ可動部もなく、地味な発電方法です。その恩恵の素晴らしさを実感するには毎月の電気料金を確認するくらいしかありません。 これ 記事を読む 子供をテレビから離しサッカー好きにする方法 何かが育っている時って本当にいいですよね。 植物や動物がすくすくと育つ姿を見ていると とても心が癒されます。 そしてその対象が自分のDNA 記事を読む 太陽光発電をポケモンGo感覚で夏休みの宿題に 「太陽光発電を使って夏休みの宿題の自由研究がしたい」 子供にこう言われて色々と悩みましたが 家にあったサンプルのパネルの 記事を読む 幼稚園児への元素記号教育を始めました 日本の将来や地球の気候変動など、 子供たちの将来のことを考えると日々心配でなりません。 ”児孫のために美田を買わず” とは言いますが、 記事を読む ◯◯になりたいでは夢はかなわない 今日、子供をお花見イベントに 連れいていったところ、もう七夕向けの イベントの準備をしていました。 ひらがなを覚え始めた長男が ドヤ顔で短 記事を読む コメントを残す コメントをキャンセル 名前(必須) メールアドレス(必須/公開はされません) ウェブサイト コメント(必須) 次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>
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