2060年 太陽光発電は人類にとって最大のエネルギー源に? 2013年3月2日 (カテゴリ: ▲元気があれば太陽光発電も出来る!PR作戦) ツイート ロイヤル・ダッチ・シェル社のシナリオによると2060年台に人類の最大のエネルギー源は太陽光発電になるとの事です。 リンク先(英文)のレポートは92ページありますが、これだけのレポートが無料で手に入る事は本当にありがたいですね。 石油メジャーのせいで新エネルギーの導入が進まないなんて話もありますが、自社を石油会社ではなくエネルギー供給会社ととらえ、このように積極的に太陽光発電に取り組む同社の姿勢は非常に交換が持てます。 そう言えば学生の頃、シェルの厚木の研究所で最先端の太陽光発電モジュール(確かGaAs;ガリウム砒素系)を使ったソーラーカーレース車両に感動したこともありました。もう年以上前の話ですが今でも鮮明に脳裏に焼き付いています。 今回、帯広で採用しようとしているパネルも、同社の子会社であるソーラーフロンティア社製なのも偶然ではありません。少し高めでしたが最後は信頼性と今までの経緯からちょっと肩入れしたい気持ちが入った事は否定出来ません。 50年後というと私が生存している可能性は低いと思われますが、子供や孫、ひ孫達だけではなく世界中のあらゆる地域に住む人々が、少なくとも今の私達と同レベルでエネルギー、食料供給を受けてられる世の中になっていることを願います。 そのためにも今からできるだけ多くの新エネルギー開発をして、次の世代のために出来るだけ多くのエネルギー源を遺してあげたいものですね。 « 前の記事へ 次の記事へ » ツイート 関連記事 参院選と太陽光発電とプルトニウムと核武装 私が済んでいる新潟県では、 自民党に逆風が吹き始めたそうです。 きっかけは柏崎刈羽原発の再稼働に向けた動き。 東電が事前に何の通知もせず、 記事を読む 第8回しげる会&50kW未満太陽光発電所見学ゼロエミッションツアー 第8回しげる会&50kW未満太陽光発電所見学ゼロエミッションツアー いよいよ今週末に迫ってきましたバスツアー。 50kW未満の太陽光発 記事を読む 盛岡市とほぼ同じ人口のアイスランドが世界に勝てる理由 今日はアイスランド大使館へ。 29日のセミナーの最終打ち合わせでした。 アイスランドの人口は私が今、新幹線で向かっている 盛岡市と同じ程 記事を読む 第三回アイスランドツアーの日程が仮決定しました 再生可能エネルギーで電力自給率700%の国、 アイスランドへのツアーの日程が決まりました。 2月18日(土)から2月23日(木)までとな 記事を読む 【注意】日本版FITにソリンドラ社のパネルは使えません 同じく太陽光発電の企画をしている友人O田君からSOSが。 話を聞くと計画していた太陽光発電のパネルが 設備認定がとれないため計画が頓挫しそう 記事を読む 太陽光発電とイスラム国人質殺害予告 アゼルバイジャンから帰国しました。そして今年はじめての新潟に。年賀状をくださった皆様、ありがとうございます。今から読みます(笑) イスラ 記事を読む 設備認定と設備容量 エネ庁から12月末現在の太陽光発電の導入量と設備認定量が発表されました。 太陽光(住宅) 導入量 91.1万kW 設備認定量 8 記事を読む ソーラー・インパルスの見学方法 先ほど、ソーラー・インパルス2を見学してきました。 結論から言うと人生が変わるほどの衝撃を受けました。Webサイトをしっかり見ても感動は 記事を読む アゼルバイジャン友好訪問団に参加してきました11 アゼルバイジャン友好訪問団に参加してきました1 https://goo.gl/Aau7SE アゼルバイジャン友好訪問団に参加してきました 記事を読む 50kW太陽光発電用パネル探訪記 三菱電機に行って来ました 50kW太陽光発電所向けパネルメーカー訪問記第二弾として、東京駅徒歩1分にある三菱電機さんにて太陽光発電計画部のKさんと広報部のTさんにお 記事を読む コメントを残す コメントをキャンセル 名前(必須) メールアドレス(必須/公開はされません) ウェブサイト コメント(必須) 次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>
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