設備認定と設備容量

$太陽光発電所投資実行中!地球にも自分の懐にも優しい生き方を開拓する新エネルギーマニアの諸国漫遊記 エネ庁から12月末現在の太陽光発電の導入量と設備認定量が発表されました。 太陽光(住宅)  導入量    91.1万kW  設備認定量 84.7万kW   太陽光(非住宅)  導入量    20.8万kW  設備認定量 385.7万kW          やはり思ったとおりです。住宅用の設備認定は施工までのタイムラグを考えればほぼ100%太陽光発電所として機能しそうですが、非住宅用のものに関しては発表の5%しか、まだ実際に設置されていないのです。 以前の記事で書いたとおり、太陽光発発電が大量に導入されているというのは現時点では非常に怪しいものと思われます。もし、非住宅の太陽光発電の導入量が実際はあまり導入されたなったとしたら、設備認定の容量で太陽光発電のみが伸びていると判断した検討委員会の判断はどうなることでしょうか。 もちろん、産業用(非家庭用)の太陽光発電は企画から施工までに時間がかかるため、家庭用に比べて現時点で着工完了数が少ないのは当然だと思われます。しかし、5%しか実際に導入されていないものを、まるで全て実際に導入されたかのように発表し、買取価格を下げる事を決定した人々の判断は拙速だったのか、意図的だったのか・・。 系統連系に対する各電力会社の対応を見る限り、今年の夏の需給は例年以上に逼迫しそうです。
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