雪国でも太陽光発電は出来る!北海道で太陽光発電所 2012年12月19日 (カテゴリ: ▲50kW発電所投資実行記) ツイート 私は副業で法人を所有しています。 今回の太陽光発電も法人でやるか個人でやるかは まだ決定していません。 この法人は友人と二人で作ったのですが 太陽光発電をやりたいということはまだその友人には 話していませんでした。 地元に帰り友人を呼び、太陽光発電所を やりたいと伝えます。 彼は私が前から太陽光発電をやりたいことは知っていて これからの時代は新エネルギーだということも 理解してくれています。 「それならうちの土地でやればいいよ」 なんですと!!! 最近亡くなった彼のお父さんは企業の幹部で 投資用に土地を持っていたそうです。 場所は北海道ですが気象条件は悪くない土地。 さっそく詳しい情報をお願いしました。 北海道や東北地方は太陽光発電所の建設に 向いていないと言われますがそうでもありません。 例えば北海道の津軽海峡に面した地域では 冬でもほとんど雪が降りません。 宮城県の南部も同様です。 また、夏に気温があまり高くならないので 夏場は日照条件が良い地方より発電量が多くなります。 最近聞いた話だと東京と新潟の豪雪地帯である 魚沼地方を比較すると 年間の発電量で100対91だそうです。 当然、地方のほうが地価が安いので そこを加味すると雪国の太陽光発電所は IRRが意外と高くなったりします。 今年になって発表された日本のメガソーラーの ほとんどが北海道で建設される事には このような背景があります。 また、北海道は電力需要に供給が追いついていない上に 本州と繋がっている送電線が細いため、 日本で一番電力事情が逼迫している地域ですので 北海道電力も積極的に新エネルギーを取り入れています。 このあたりの事情はあまり知られていないようですね。 « 前の記事へ 次の記事へ » ツイート 関連記事 50kW太陽光発電所分譲視察 50kW太陽光発電所分譲の視察会は 23日の日曜日となりました。 成田線の延方駅に10時集合の予定です。 ただいま参加者五名。 車でいらっ 記事を読む 事業計画作成中!50kWt太陽光発電所の税金と青色申告 ▼初めての決算書面 銀行に借入をお願いするにあたり、私は今年の2月に設立した副業用の法人が所有者となるため、決算報告書と事業計画書の提出を 記事を読む 50kW低圧太陽光発電所融資を無担保、無保証で? 新創業支援融資制度 日本政策金融公庫から書面が届きました。 新創業支援融資制度の面接の案内です。 公庫には帯広の融資のお願いをしに行った時に 担保ありきの 記事を読む 50kW低圧太陽光発電所向け融資 公庫の面談に行って来ました 太陽光発電所設置の融資を受けるために 日本政策金融公庫三条支店に面談に行って来ました。 最初に相談に行ったのは新潟支店だったのですが、 記事を読む 太陽光発電所を実現できなかったら死んでやる! 「家を担保になんか入れて、もしもの事があったらどうする」 両親の言葉が刺さります。 私のことを信用していないわけでも、私のことが嫌いなわけ 記事を読む 太陽光発電ムラ自作分譲@岩手の接続検討の回答が来ました 以前にご連絡させて頂いていた岩手の分譲予定地の接続検討の結果がようやく帰ってきました。50kWを30基分申請して工事負担金概算が5800万 記事を読む 帯広の土地の写真を頂きました 数日前からこの写真を見てニヤニヤしています。 私の太陽光発電所用地の写真です。 アメンバー仲間のもみじさんが私が購入予定の土地の 写真を撮 記事を読む 50kWソーラーシェアリングの発電量 今日は朝まで連系申請書面を作ってからの 新潟ー大阪ー兵庫ー岡山でした。 指先が震え始めているのでさっさと寝ないといけませんね。 岡山の 記事を読む 50kW太陽光発電所が系統連系できない事例 太陽光発電所を設置しようとした際には 電力会社に系統連系の申請を しなければなりません。 通常、50kW以上の発電所あれば その検討のため 記事を読む ソーラーシェアリングの設置が許可されました 12月だけで太陽光発電所の申請代行業務を 200MW分ほど頂き、最近は非常にバタバタしている中、 読者のTさんからメールを頂きました。 記事を読む コメントを残す コメントをキャンセル 名前(必須) メールアドレス(必須/公開はされません) ウェブサイト コメント(必須) 次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>
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