環境貢献利権を作ろう 太陽光発電ムラの作り方研究 2013年4月13日 (カテゴリ: ▲脱原発?反原発?) ツイート 前回に続き太陽光発電ムラ作りについて考えてみます。 そもそも原子力ムラとは原子力発電利権に 関わる各関係者の総称です。 これをいきなり全て作るのは難しいですよね。 ではどのようにつくればいいか。 原子力ムラの起源について調べてみました。 以下、Wikipediaからの引用です。 ”元々、「原子力村」とは東京電力社内の隠語であり、 戦前からの歴史がある水力、火力部門に対して、 戦後創設され当初は人材の層も薄かった 原子力部門を揶揄するための言葉だった。” どちらかというと蔑む言葉だったようですね。 また、なぜ原子力ムラが生まれたかについても 以下の3点が関西電力視点のレポートとして Wikiに掲載されていました。 ・関西電力に比較し規模が2倍であり、 原子力部門の他、労務、営業、総務など 各部門が村社会を形成している。 ・社長、会長は総務、企画畑出身者が多く、 その理由は東電社内でゼネラリストを 養成出来たのがこの2部門だけだからであるが、 デメリットとして総花的な人物となる。 ・各部門内で上下関係が徹底化したのは 24時間無停電で電力供給を継続するための 責任感、当該分野の知識に深みを 持たせたことも要因にある。 なるほど。要約すると ・規模が大きく ・太陽光発電業界に全体的な利益をもたらし ・責任と意欲を持って太陽光発電に取り組む組織づくり をすればいい事のようです。 だいぶやることが見えてきた気がします。 まずは今、海外を飛び回っている 彼の力を借りる必要がありそうです。 来週帰国するようなので話が進み次第、アップしますね。 また、太陽光発電ムラ作りに興味がある方はぜひご連絡ください « 前の記事へ 次の記事へ » ツイート 関連記事 原発問題に今、我々が出来る事とは? 責任ある原子力発電所運営 オルキルオト原子力発電所とオンカロ フィンランドの原子力発電についてバンキシャで特集がやっていました。同地における原子力発電は非常に席になる形で運営されていると聞いていたので 記事を読む 太陽光発電の価格優位性が原発メーカーによって証明されました 日経BPによると東芝がドイツで太陽光発電による 電力の小売り事業に参入するそうです。 FITを利用するのではなく、 東芝側が屋根を借り 記事を読む 汚染水に対する日本政府の対応をNatureが批判 日本政府は世界に助力を要請するべき Natureといえば日本でも有名な科学雑誌ですが そのNatureが日本政府に対し痛烈な批判記事を 記事を読む 失業率の上昇は無視してロボットの導入を推進します 「政府主導のもと、ロボットの導入を推進します。失業率は上がってしまいますが24時間安定した労働力を確保するためには仕方がないことです」 記事を読む 電力業界再編の動きが加速しています 原発の分社化について 太陽光発電のみならず、電力業界全体の 再編の動きが加速しています。 ドイツでは電力最大手のE.ONが原子力部門の 分社化を目論みました 記事を読む 本当は安定的な電力供給源になれる太陽光発電 未だに原発が安いと言うメディアが多いですね。 確かに太陽光発電だけが推進されれば電力の供給状態が ある程度不安定にはなることは否めません 記事を読む 福島第一原発事故で避難を提示された方へ 損害賠償請求は済まされましたか? 損害賠償の請求状況(6月6日朝日新聞1面より) 福島第一原発事故で避難を指示された 16万人のうち、1万人以上が5月末の時点で 東京電力に 記事を読む 太陽光と同レベルで非現実的な原発推進 「理想を追い求めての一か八かの太陽光jか、 リスクには目をつぶり現実的な原発か」妙に問題が整理された風に争われた衆議院選挙が終了。原発には否 記事を読む 川内原発の再稼働は全く意味が無い 原発が安いという嘘にいつまでも騙されるわけにはいきません。この真実を出来るだけ多くの人に伝えて下さい。 WWFジャパンが公表したレポー 記事を読む メルケル首相が我が国に原発政策の転換を呼びかけるそうです (写真および以下の文面はNHKオンラインより転載) http://goo.gl/kbPjup ドイツのメルケル首相は日本を訪問するのを前 記事を読む コメントを残す コメントをキャンセル 名前(必須) メールアドレス(必須/公開はされません) ウェブサイト コメント(必須) 次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>
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