中国製パネルの実力はいかに? 正信ソーラー社レポート1
中国製パネルの実力はいかに? 正信ソーラー社レポート2
中国製パネルの実力はいかに? 正信ソーラー社レポート3
の続きです。
パネルはフラッシュテスト
(光照射による出力テスト)を
経た後に出力ごとにロボットによって
自動的に分けられます。
それぞれのパネルは個体認証番号が
与えられ後で履歴が追えるようにしています。
梱包前に並べられたパネルの図。
私は梱包のことはよくわかりませんが、
輸出入の専門家によるとかなりしっかりとした
梱包だそうです。
こちらは最後に見せて頂いたセルの
全量検査の様子。マイクロクラック等があると
簡単に割れます。もちろん割れたものは
この時点ではぶかれます。
多結晶のセルを自社生産していなかったこと、
研究開発のバックグランドがはっきりしないことから
サンテライト社と比べて技術的な裏付けは
やや劣るように思われましたが、
同社に比べ正信ソーラー社は補償内容等が充実していて
商売上手な印象を持てました。
私の判断基準で行けば技術ならサンテライト、
経営安定性では正信ソーラーといったところでしょうか。
どちらも非常に良い価格帯でだしてくれているので
あとは好みになると思います。
前回のサンれライト社のレポートはこちら
中国製パネルの実力はいかに?サンテライト社レポート1
中国製パネルの実力はいかに?サンテライト社レポート2
中国製パネルの実力はいかに?サンテライト社レポート3
中国製パネルの実力はいかに?サンテライト社レポート4
中国製パネルの実力はいかに?サンテライト社レポート5
中国製パネルの実力はいかに?サンテライト社レポート6
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