一昨日から放送しているNHKの「エネルギーの奔流」が
非常に面白いです。世界中でエネルギーの争奪戦が始まっていて
各国がその国なりの工夫をして儲けるきっかけを探しています。
日本に新しい原発が作られるのは反対だけれども
どうせ他の国が作るのなら日本の技術で作って欲しいとも
思ってしまいそうになりますが、原発の建設スピードを
上げるよりも太陽光発電のインセンティブをあげたほうが
導入スピードも早いのにと思ってしまいます。
もっと太陽光発電業界、新エネルギー業界が
盛り上がるように頑張らないといけませんね。
この車を馬車でひいている写真が何を表すのかは
わかりませんが、恐らく馬車から自動車への移行期に
撮影されたものでしょう。
Webで見つけた記事に馬車から自動車への移行期に
企業は馬車を作り続けるべきか車の開発を急ぐべきかという
トピックがありました。
皆さんならどうしますか?
正解はどちらにも使えるタイヤを作る(笑)
ちょっとずるい問いかけですが正論ですよね。
太陽光発電業者もただ太陽光発電用地や分譲を
追いかけているだけでは、早ければ来年にも
馬車メーカーのようになってしまうかもしれません。
翌年、翌々年にも使えるスキームを早めに
手元に残しておきたいものですね。
太陽光発電業界はバブルだと言いながら
実際にしっかりと現金化出来て儲けているのは
ほんの一部の人だけです。
あとは設置した発電所が20年存続でき「たら」や
購入した土地に発電所が設置でき「れば」という方が大多数。
実はほんの一部の人しか儲からなかったという
ゴールドラッシュと同じですね。
だったらリーバイスのように鉱夫にジーンズを売って
確実に儲けたい所。
なんて思ったら自分は本当に良いポジションに居たなぁと
改めて思いました。と言っても発電所1基現金で買えた程度ですが。
もちろんこのノウハウを独り占めする気はありません。
とりあえず太陽光発電ムラブログで頑張ってくれている
メンバーには随時公開していっています。
そろそろ第二期太陽光発電ムラブログメンバーも
募集しないといけませんね。
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