頑固職人さんを含め太陽光発電施工のスペシャリストたちとともにアルミ架台の工場を見に行ってきました。
太陽光発電ムラの中国瀋陽支部長の賈さんから、専用の指定工場を作ったと聞いたのが3週間前。先週まで入院していた頑固職人さんを半ば無理矢理つれての今年3回めの訪中です。
成田を18時に出て21時に瀋陽着。私は新潟しげる会で午前様、頑固職人さんは朝イチで神戸から米子に飛んでひと仕事してからの成田で合流。お互いさすがに疲労の色は隠せません。私も席に座るとすぐに寝てしまいました。
目が覚めると瀋陽空港に降り立つ1時間前でした。夕焼けがとても美しかったです。
宿泊はいつものRose Hotel Shenyang。やや古いですが政府系のホテルなので盗難等のトラブルが少なくて安心です。窓からの景色の右奥に見えるのが瀋陽故宮。清の太祖ヌルハチが住んでいたという超パワースポットです。
このアルミ架台は、材質と強度においては他社のものよりいいとのお墨付きを頂いているのですが、施工性において頑固職人さんから改善要望が出ていました。今回の瀋陽訪問はその最終確認のためとなっています。
そこでまずは賈さんの事務所で現状の架台のについての意見交換。材質、耐久性、価格、納期などについて様々な意見をぶつけます。オーナーさんにはあまり関係ないかもしれませんが、施工業者にとって施工性は一番気になるところなんですよね。
半日かけての打ち合わせが終わり夕食へ。なんだかすごそうなお店です。
個室が豪華すぎて驚きました。そしてお茶目すぎな賈さん。本人の名誉のために言っておきますが仕事は非常に真面目な方です。
伊勢海老?や蟹といった豪華な料理からスープや野菜炒めなどのシンプルな料理に至るまでどれを食べても美味しかったです。中国の東北料理は素材の味をなるべく活かす、日本料理に近いものがあって親しみやすいんですよね。
次回の太陽光発電ムラツアーにしようと思っているので、瀋陽の魅力も伝えようと思いましたが、ただのグルメリポートになってしまった気がします(笑)続きます。
※※以下お知らせ※※









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