2019年度の売電単価は14円に決まりました。
さて、これから、今から太陽光を始めたいという人は何から始めるべきでしょうか?
実は昨日も今日も同じようなご相談をいただきましたのでせっかくなのでブログに書いてみます。
太陽光の基本は土地 まずは土地を抑える
これです。
土地。
いくらいいパネルを買える状態にあっても、建てる土地がないと何もできません。
土地が決まっていないと14円の単価が取れませんから何も始まりません。
まずは土地を抑え(契約する、もしくは権利証明を取る)申請代行を申し込んでください。
太陽光発電の基本は何はなくても申請をすることなのです。
なぜ申請先行なのか
なぜかというと、パネルの価格と売電単価は変わる(将来下がる)からです。
一方で、申請を先にしてしまえば売電側の価格の下落は止めることができます。
認定後3年以内に稼働させる必要がありますが、逆に言うと認定さえ取ってしまえばこの「サゲサゲスパイラル」のうちの「売電側」を止めることができるのです。
土地を抑え、認定を抑えてから見積もりを取り、事業計画を立てても間に合う
もちろん申請をする段階である程度現実的なパネルで申請をしたほうがいいでしょう。
認定を取ると「すぐ融資をとって作りたい!」と思うからです。
しかし、仮に夢を見ていたパネルが手に入らなかったり、思ったより値段が高かったりしたら、もっと安いパネルに変更する事も可能です。
パネルを設置するタイミングで売電収入にあった戦略を選択すればいいのです。
もちろん割高なパネルと割高な工事店で契約してしまうと事業が成り立たない事もありえます。
ですが、そこは情報があふれいてる現代のインターネット社会。
きちんと情報を持っていれば、自分自身でそのリスクは回避できるはずです。
雪国でもできるのか
今日は福井県の方から相談をいただきました。
ありがとうございます。
パネルの見積もり依頼を頂いたのですが、お話を聞いてるとまだ土地も決めておらず、当然認定も取っていないとの事でした。
大体の概算コストをお話した上で「まずは土地です」という上記のお話をさせていただきました。
雪国でも出来るのか?
僕が回答したその答えは・・・
「1000平米100万〜150万円の日当たりのいい土地があれば僕ならまず間違いなくやります」
という回答でした。
こういう時、自分が日照の悪い新潟に住んでいてよかったなと思います(苦笑)
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