千葉県野田市で太陽光発電を始めた
ななちゃんぷらんとのななです。
太陽光発電所も施工会社によって仕様もさまざまということで、
皆様の参考になればと思いどんな感じに仕上がったかを紹介しようと思います。
本日はケーブル周りです。
この発電所は、ケーブルは地面に埋設せずに金属パイプを使って架台間を渡しています。
もし、ひざ下ぐらいの洪水になっても耐えられるようになっています。
パイプにケーブルを通すときは、下にたるませて通すことでケーブルを伝って水が入るのを防いでいます。
パワコンの後ろはこんな感じでまとまっています。
パネル下はこんな感じでケーブルが繋がっています。
余分なケーブルは耐候性のインシュロックでパネルのフレームに止められています。
ヘラマンタイトン社の66ナイロン製なので7~10年の耐久性があるようです。
パネルの下で直射日光を浴びないのでFIT終了まで耐えられるかもしれません。
ほかの個所もこんな感じで綺麗にまとめられています。
ケーブルの配線は、職人さんの性格が如実に表れてくる部分だと思います。
私は結構几帳面なので、仕上がりに満足している ななちゃん でした。
sun33様 コメントありがとうございます。
配線用のパイプは、エンドキャップが付いていて、ケーブルでほとんど隙間はなかったのでネズミは大丈夫そうです。
ネジはステンレス製でした。
配線用のパイプは、穴を粘土でふさいでおかないと虫が巣を作ったりネズミが住み込んでしまいます。
架台を止めているネジは、「鉄製」でしょうか?
錆び止めが必要かもしれません。