アンチ太陽光派の人たちは「太陽光パネルは20年でダメになって大量廃棄され社会問題になる」などとよく言っています。そもそもパネルを20年で廃棄なんて考えられないのに、FIT期間の20年後には廃棄されるという論理飛躍してしまっているのは馬鹿げた話です。またパネルの廃棄処理やリサイクルはそれほど難しいものではなく、社会問題を起こすとは考えられません。
そうは言っても、実際にはパネルのリサイクルなどの処理がビジネスとして行われている訳ではないので、「そら見たことか」とアンチ太陽光派の人たちにドヤ顔されるのは不本意ですね。おそらく、パネルが大量廃棄されるようになったらリサイクル処理がビジネスになるのでしょうけれど、そうなるには「鶏が先か卵が先か」見たいなところがあり、どうなるかちょっと見通せません。
と、思っていたら、「太陽光パネル専用リサイクル工場新設」という記事がありました。
いやぁ、嬉しいですね。それにしても、パネルのリサイクルがもうビジネスに乗っているのでしょうか。これまでもテスト的にパネル処理をする会社はありましたが、この会社は8時間で2.4トンのパネルを処理するようです。まだテスト的ですかねぇ。良く判りませんが、この会社はガラスのリサイクルをやっていた会社で、そのノウハウが生かせるそうです。まぁ、だんだんとパネルのリサイクル処理も行われていると言えるようになってきました。
ブログランキングに参加しています。皆様の応援を頂けたら励みになります。是非、ボタンを押して応援してください。
にほんブログ村
太陽光発電ランキング
コメントを残す