これまで私は太陽光発電の状況を評価するのに「パネル1kWあたりの1日平均発電量」を主に使ってきましたが、使いながら長い言葉で使いづらいと思っていました。
そこでちょっと考えました。
「パネル1kWあたりの1日平均発電量」を「1日稼働時間(単位は時間)」に変えることにしようと思います。概念や単位まで変わるのは変ですが、数値は同じになります。
つまり、「パネル1kWあたりの1日平均発電量」が3.5kWh/kWならば1日稼働時間が3.5時間となります。この場合「設備利用率」は3.5 ÷ 24 = 0.146 で、「設備利用率」と「1日稼働時間」の関係が計算式とうまく合っていると思います。
同様に「パネル1kWあたりの1年間発電量」は「1年稼働時間」になります。「1日稼働時間」が3.5時間であれば、「1年稼働時間」は3.5 × 365 = 1277.5 となり、言葉で受けるイメージと計算が一致しているのではないかと思います。
まぁ、いろいろ言い訳しましたが、要するに字数を短くできるようにしました。
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