第2発電所につけるモニタリングシステムについてこれから考えていこうと思っています。
モニタリングシステムを付けるのは、第2発電所が遠隔地だということもありますが、そもそも第2発電所を持とうとしたきっかけが「少しでも多くの発電所のデータを採りたい」という点にあったからです。
第2発電所の建設はいわば仲間と作っていくようなところがあり、スペックも一緒に考えながら進めています。モニタリングシステムは私の希望なので、私の方が主になって、どうするか考えることになります。これから造成、地盤固めがあるので、まだ少し時間があり、ゆっくり考えようと思っています。
さて、モニタリングの対象となる、システムの概略を説明します。
- 容量:44kW
- カナディアンソーラーを使う予定で、4kWのセットが11基になります。4kWというのはパワコン容量ですが、このシステムはパネル容量とパワコンの容量がほぼ同じです。
- パワコンの入力は2ストリング、従って全体で22ストリングとなります。
- 4kWのパネル、パワコンが一つの架台に設置され、南向き、傾斜角20度。
私の発電所は上記のように44kWですが、隣に今回の協力者の発電所50kWも設置されます。彼の方はサイトの近くに住んでいるので、モニタリングを特に必要としていないようですが、私の発電所との比較のために彼の方もモニタリングする可能性も考えています。
ゆっくり考えようと思っていますが、その前に私が今やっているモニタリングについて次回から説明していくつもりです。
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