京セラは太陽光事業をこれまでのパネルの生産販売事業から発電所の保守管理事業に転換するそうです(京セラソーラー事業、保守管理軸に転換 再建へ合弁会社設立も)。
京セラの太陽光パネル生産については、昨年、課題であったポリシリコンの高値長期購入契約をやっと解消することができ、これから立て直しが本格化すると思っていました。今回の発表はパネル生産事業から保守管理事業にシフトするというものですが、保守管理事業ではあまり大きな市場は望めないような気がします。確かに立て直しが本格化しているのでしょうけれど、そうすると太陽光事業はこれから縮小していくことになるということでしょうかね。良く判りませんが。
保守管理から発電事業、新電力分野に展開するという方向はあるかもしれません。逆にパネル事業自体はもう難しいということになりますかね。少し寂しい気がしますが、これが時代の流れですか。まぁ、できるだけ新しい展開があることを期待しています。
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