台北のウォーターパークでパネルの火災事故があったようです(Solar panels blaze at water park in Taiwan heatwave)。ウォーターパークというのは水上公園とでも訳すのでしょうか。幸い、火は30分で消し止められ人災は無かったようです。
関係者は火災の原因を、回路がショートしたかパネルが加熱(Over Heat)したか、としています。しかしパネルの加熱と言うのはちょっとわかりにくい説明ですね。加熱と言うよりホットスポットということでしょうか。記事では異常高温(Heat wave)が関係しているような表現でしたが、高温と言っても普段より少し高い程度なのでどう関係するのか良く判りません。
いずれにせよ、パネルは火災を起こす恐れがあるということです。日本国内でも幾度かパネル火災が起こっているようですが、原因はやはり配線不良やホットスポットだと言われています。
それにしてもここのパネル設置はどのようになっているのでしょうか。写真を見ても良く判りません。パネルはアーチ屋根状のところに設置されていますが、このアーチは可動なのでしょうか。しかしアーチが一部重なってパネルが隠れてしまっていますね。
一体、パネル設置しているところはどういう設備なのでしょう。そもそもここはどんなWater Parkなのでしょう。そっちの方が気になってしまいました。
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