欧州のメガソーラーはスポット電力市場でも競争力を持てる状況になっているようです(メガソーラーの発電コスト、欧州全土でスポット市場より安価に)。この記事にある、2018年の6か国の電力スポット市場の平均電力価格とメガソーラーのコスト比較が下図ですが、メガソーラーのコストは3-5円/kWhぐらいですね。安いですねぇ。これに比べたら、日本のソーラーは高いなぁ・・・。
最近は日本のソーラーの高価格を嘆くのに疲れてしまった感があり、むしろ将来は日本のソーラーも海外のように安くなるのだと前向きに考えるようにしています。しかし、早くそうなって欲しいですね。
ところで、記事によれば蓄電池併設のソーラーも欧州では近い将来に大幅にコストダウンが期待されるようです。太陽光1kWあたり1kWhの蓄電池を併設した場合で5円/kWhぐらいになると書いてあります。太陽光1kWあたり2kWhの蓄電池併設なら7-8円/kWhとか。コストの根拠は判らないですが・・・、この太陽光1kWあたりの蓄電池〇kWhの併設と言う考え方は参考になります。蓄電池の設備コストが判ればもっと参考になるのですが・・・。
コメントを残す