電力小売りが自由化され多くの新電力が立ち上がりましたが、その割には電力市場の状況が変わらないなという印象を持っている人は多いのではないでしょうか。私もそのように感じていたところ、ちょっと違った目で電力業界を見ている記事がありました(一部の新電力が瀕死状態な3つの理由)。
この記事によると新電力は結構厳しい状況にあるようですね。それはともかく、大手も新電力も含めて電力業界は大変革の時代になろうとしているようです。信じて良いのかなぁ。ただ私もこれから新しい電力事業が起こってくるだろうなという予感は持っています(笑)。
記事はかなり難解なのですが、太陽光発電のような再生可能エネルギーが競争力を持ったことが重要な意味を持っているようです。それだけでも私には嬉しいニュースですが、その理由として、まず太陽光発電は大きくコストダウンし競争力を持つようになったことが挙げられています。その上にこれからの電力需給は分散化が主流になるので、太陽光のような分散型エネルギーが更に有利になるようです。なぜこれからは電力需給が分散化の時代になるのかは良く判りませんが・・・、私もそんな気がします(再び笑)。
電力を分散型で需給するなんて、複雑で、従来の考え方ではとてもできそうにありませんでしたが、そこにAIとDeep Learning、ブロックチェーン、ビッグデータなど、これまでに無かった強力なツールが開発されて、高度な分散制御のシステムが組み立てられそうな時代になってきているようです。この辺りの横文字の言葉、どうも匂うなぁと思って見ていましたが、やはりそうなのですね。勉強したいなぁとは思っていますが、まだ手が出ません(再々笑)。
ただ、これから電力業界が大変革するとして、そこに太陽光が起きく関与していることは嬉しいですね。また、新しい高度な電力事業が近い未来に待っていそうなことにも、何かワクワクするものがありますね。できたら私も老頭に鞭打って、何とか付いていきたいなぁとは思っています。
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