太陽光発電で使われる「過積載」という言い方が嫌いです

太陽光発電で「過積載」と言うのは、パワコンの定格容量以上に太陽電池をつなぐことをいいます。例えば、定格10kWのパワコンに太陽電池を15kWつなぐと過積載150%などと言います。

 

確かにパワコンの定格以上に太陽電池が載っているのは「過積載」のイメージに近いのですが、私はこの「過積載」という言葉は嫌いです。もともと「過積載」という言葉はトラックなどが規定以上の荷物を載せることを言っていましたので、どうしても違反のイメージを連想させてしまうからです。

 

太陽光発電の場合は「過積載」しても何も違反していません。むしろ「過積載」することによって太陽光発電の出力を安定化する効果があるので、私は「過積載」が望ましいとさえ思っています。

 

かつて太陽電池が高かった頃は「過積載」でせっかくの太陽電池の出力をピークカットされるのは不経済でした。しかし今のようにパネル価格が下がるとピークカットはあまり気にならなくなります。うまくすれば「過積載」でパワコンを節約できて経済的なこともあります。

 

また、太陽電池は温度特性の影響でなかなか定格出力を出せないという特性を持っています。このためパワコン定格の2割増しぐらいまでは実質的には「過積載」になりません。パワコンの効率なども考えると120-130%ぐらいの「過積載」設計は当然だと思います。

 

このように思っていると、オムロンから過積載用のパワコンが発売されました(機能アップにより太陽光発電システムの総発電量向上をサポート)。

オムロン

紹介文では「スーパー過積載」という言葉まで使って「過積載」を積極的にサポートしています。丁寧に下のような図を使って過積載を説明しています。

過積載

スペックを見ると許容電圧は450V、電流は11Aで、これなら200%はもちろん300%ぐらいの過積載もできそうですね。

 

メーカーの積極的なサポートまで得られるのは心強いですが・・・、やはり「過積載」という言い方には抵抗があります。

 

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