太陽光発電とバッテリーシステム

イーロンマスク

テスラが低価格のパワーウォールを発表し、パナソニックもテスラと太陽電池/バッテリーで協業することになり、太陽光発電バッテリーシステムの現実性が高まってきました。確かにバッテリーはまだ高いところはありますが、太陽光発電システムの中ではどのように使われるのでしょうか。

 

普通、1kWの太陽電池は一日に3-4kWh発電します(場所によって違いますが)。家庭用の場合、昼間に発電したシステムを夜使うとするとパネル1kWに対して3-4kWhのバッテリー容量があれば1日のバランスは合うことになります。

 

独立システムの場合は天気の悪い日などに備えて、更にその3倍ぐらい(3日分)のバッテリー容量にするようです。大変高くつきますね。

 

系統連系システムの場合には系統でバックアップできますので、パネル1kWに対してバッテリー3-4kWhでバランスを合わすだけ良いのですが、バッテリーを効率よく使うためにもう少し容量を小さめにしたりします。

 

で、 普通の家は月に300-400kWhぐらい電気を使いますので、一日に10-15kWhぐらい使っていることになります。従ってパネル3-4kW、バッテリー10-15kWhぐらいの太陽光発電システムで普通の家はバランスが合うと言われています。

 

パワーウォールの容量が13.5kWhというのはこのような背景からだと思います。とするとパワーウォールの狙いは家庭用の系統連系システムへのバッテリー応用と見られますが、系統連系の場合は系統への連系要件が国によって微妙に異なってくるため、テスラのパワーウォールがそのまま日本で使えるかどうか判りません。幸い、パナソニックがテスラと協業することになっていますので、この辺りはパナソニックがやってくれるのではないかと期待しています。

 

日本では2019年問題と言って、高価買取りの住宅用太陽光発電の最初のユーザーが2019年に10年の期限を迎えます。この人たちはほぼ投資を回収していますので、10年目以降の発電コストはほとんどタダです。一方、10年目以降の買取り価格は大幅に下がるでしょうから、安く売るより自家消費しようとする人が出てきます。こういう人たちがテスラやパナソニックの製品を買っていくと考えられます。

 

あと2年余りで2019年ですがうまくバッテリー市場が形成されていくでしょうか、楽しみです。

 

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