太陽光発電の架台強度

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今、私は第2発電所を作ろうと思っているところで、その架台強度をどれぐらいにするかを検討しています。このため取りあえず第1発電所の耐風圧強度を調べると、35m/sで設計されていました。

 

実は第1発電所を購入する時に耐風圧強度計算書を提出するように指定していたのですが、その時はあまりよく見ずに購入していました。最近になって伊勢崎をはじめ太陽光発電のトラブルが話題になることが多くなり、気になってきました。

isezaki

他のメーカーの耐風圧についても調べようと思いましたが、なかなかはっきりしません。どうも35m/sのようなのですが・・・。

 

しかし、35m/sって少し低いような気がしませんか? 台風で風速35m/sの暴風になることはザラにあると思います。

 

私がずっと昔に太陽光発電所を作った時は、耐風圧強度をどれぐらいにしたら良いのか判らず、建築基準法(だったと思う)に指定されている60m/sで作りましたが、とんでもなく頑丈で、戦車とでも戦えそうな架台になってしまいました。そこまでする必要は無いかと思いますが、最近の単管架台やスクリュー基礎を見ると大丈夫かなぁと思ってしまいます。

 

当然、事故に備えて保険には入るでしょうが、だからと言って不適切な強度が許されるわけではないでしょう。たとえ金銭的には保険で賄えても、事故を起こした際には社会的責任はあります。何と言っても事故を起こしてしまうと気が悪いですから・・・、適切な強度にしたいと思います。

 

もっとも後で調べてみると、風速というのは一般的に地上15mで定義されていて、地表ではかなり減速されるようなので、それで35m/sとなるのでしょうかねぇ。

 

この問題、明日ももう少し触れたいと思います。

 

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