今年の印象に残った太陽光ニュースで残っていた話題です。
まず、太陽光発電事業者連盟ができたこと。これまで太陽光関係の組織はありましたが、発電事業者の組織は無かったように思います。まだこれからどうなるか良く判りませんが、うまく事業者をまとめて行って欲しいと思います。
ブロックチェーンが再生可能エネルギーに応用される。ブロックチェーンというのは超多重化された帳簿で信頼性の高い取引記録が作れるため、発電源を特定したい太陽光発電の取引には向いていますね。個人間取引も可能になります。うまくプラットフォームができたら良いのですが。もう少し時間がかかりそうです。
太陽光のPPAが実用レベルに達する。PPAとはPower Perchase Agreementのことだと思いますが、今年話題になったPPAとは、工場などの屋根を借りて太陽光を設置し、その工場に電気を売る商売。FITの買取り価格が18円以下になると、高圧受電の電気代とあまり変わりませんね、来年のFIT価格は15円とも言われています。今後は工場屋根などの太陽光PPAがどんどん普及していくでしょう。
太陽光の2018年主なニュースはこんなところかなと思います。
あとはパネル価格傾向や今月、今年の発電量などをフォローして終わりたいと思います。
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