天気:曇りのち晴れ
屋根太陽光発電量: 11.5kWh (パネル1kWあたり2.74kWh)
我が家の太陽電池がCIS系。
CIS系の太陽電池は薄膜型でガラス板上のCISの薄膜を細長い縦縞状に切り、それらを直列接続している。
細長い縦辺が隣との直列接続に使われているので、少々の影があっても影の無いところの電流は流れていく。
これがCIS系はSi系と違って影に強いと言われる所以である。
Si系は一つのセルだけに影がかかり全体の電流を阻害するということも十分にありうる。
しかし、CIS系でも影になった分は当然発電量も減る。
CISの細長いセル全体に影がかかるということはあまり考えられないが、例えば電線の影などがかかり方によってはセルのかなりの部分が影に覆われて、それが全体の電流の流れを阻害することもありうる。
我が家の太陽電池も多少その傾向があるようだが、朝の9時頃までで損失は許容範囲とみなしている。
すみません、少しややこしい話でした。
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そうなんですか。
さすが専門家ですね。