本日の屋根太陽光発電量 :25.63kWh
場所:埼玉県
パネル:ソーラーフロンティア、実質4.3kW
パネル1kWあたりの発電量:5.96kWh
良い天気で最高発電量をまたまた更新。
この分だとパネル1kWあたりの発電量が6kWhを超えそう。
あり得ることだろうか、やはりCIGSは光照射効果で効率が上がるのだろうか。
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私が太陽電池を屋根に載せたり、分譲太陽光発電所を購入したりするきっかけとなったのは、FITで「太陽光発電普及促進賦課金」を支払うことに抵抗があったから。
FITでは太陽電池を設置する人は太陽光発電を設置していない人から集めたお金で投資を回収し、しかも儲けまで発生する。どう考えても金持ち優遇で不合理だと思った。
今でもFITは悪法という意識は残っているが、確かにFITのおかげで価格が下がり技術が進歩した。低圧連系の分譲太陽光発電所などという面白いビジネスも開発された。
こう見るとFITもなかなか良いところがあったなと思う。
この制度は電力の買取価格で効果が大きく影響を受けるので価格設定は慎重にすべきだろう。
最初の42円は高すぎると思った。しかし最初に高すぎる設定をしたので一気に普及したのかもしれない。
今また買取価格の見直し中だが、せっか作られつつある市場を壊さないように、適切な速度で価格を下げていくことが必要なのだろう。
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