気象協会が電力業界に天気予報を売り込み

電気の需要は天候によって変わりますから、翌日の電力取引などは天気予報を使って予測したりします。これに太陽光が供給側から絡んでくると予測はもっと複雑ですね。気象協会はそこまで考慮したサービスを開始するようです(日本気象協会、「卒FIT」買取を支援、余剰電力を高精度で予測)。

気象庁

記事によると、気象協会は「卒FIT」住宅太陽光の余剰電力予想やそれを使った需給管理などを電力事業者に提供するようです。気象協会に電力のノウハウなんてあるのかなと疑問に感じましたが、同協会はこれまで「太陽光発電予測」や「電力需要予測」を行った経験があり、むしろ最近の新電力などに余剰電力の取り扱いに関するノウハウが不足していると見ているようです。

 

そんなものなんですかね。同協会は2019年11月までに数十社へのサービス提供を見込んでいるようなので、需要があるのでしょう。新電力には新しい会社が多いですから、まだ経験不足なのかもしれません。

 

どのように展開するかわかりませんが、とにかく太陽光への関心が高まり、「卒FIT」へのサービスも充実してきているようで嬉しいです。

 

 

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