たまたま私のところにそういうニュースが流れやすいのか、酷い設置の太陽光の例をよく見ます。下の写真はその例です。Twitterで見ることが多くて、大抵は太陽光発電に対する批判と共に流されています。
確かに酷い設置ですね。これなら私も文句を言いたくなります。どうも太陽光発電は建築物では無かったために建築基準法の対象にならず、こういう設置がなされてしまったようですが、設置業者はもっとしっかりした設置をしようと思わなかったのでしょうかねぇ。あるいは発注者がコストダウンのために強引にこのような設置にさせてしまったのか。背景は良く判りません。
経産省も問題意識を持ちFIT法を改正しましたが、効果のほどはどうなのでしょう。最近、JPEA(太陽光発電協会)はFITの認定申請の審査を厳しくして申請を通り難くしたようですが、ちょっとしたミスに厳しくて滞っているようです。もっと他にやることがあるんじゃぁねーの?
私はこのような酷い設置は太陽光全体のほんの一部だと思っていました。今でもそうであってほしいと思っていますが、これだけよくTwitterで見かけると心配になります。経産省も頑張っていくつか摘発して欲しいですね。そうしたら、慌てて直すところも出てくるのではないでしょうか。甘いかな・・・。
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