「太陽光パネルの反射光で室温が52度になった」のシミュレーション

私がずっと追いかけている姫路での太陽光パネル反射光の訴訟に関して、フルアイズ株式会社と言うところが実際の反射光についてシミュレーションをしたという報告をもらいました。シミュレーション結果(反射光裁判事例調査レポート2)は公開されているそうです。

シミュレーションレポート

レポートを見ますと、実際のパネルや家、窓の配置を使って、一日の内どれぐらい反射光が窓内に入るかを一年間全ての日についてシミュレーションしています。更に、反射光から室温がどれぐらい上昇するかも推定しています。

 

このシミュレーションは訴訟とは全く関係なく、この会社独自の活動として行われているもので、この結果が裁判に影響を与えるものではありません。が、このレポートも私と同様に、反射光で室温が52度にまで上昇するということはないだろうと推定しています。

 

現状の裁判は、原告が被告に対して、「パネルからの反射光がどのように窓に入るかシミュレーションした結果を示せ」と要求しているところだったので、このような調査が別途行われているというのは皮肉ですね。

裁判の方はともかく、このシミュレーションに使われたソフト「リフレクさん」はなかなか良いと思います。一年を通じての反射光の様子が判るというところが優れものです。

 

パネルからの反射光と言うのは、まともに受けるとたいへん眩しいので、反射光公害で訴えられる恐れは十分にあります。このようなソフトで予想して避けることは重要です。

 

サイトを見ると156,000円だそうで、高いか安いかは皆様の判断に任せます。

 

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