いろいろと発電データを集めてみたら、何か新しいことが分かるかもしれないといういい加減な気持ちでデータ収集を始めました。まずはブログで報告されているデータを拾っています。
特に比較解析の目的は無いですが、いつものように月別の1kWあたり1日平均発電量をグラフにしてみました。下の図がそれです、まだこれで何か言えるわけではありませんが・・・。
この図で示されているのは全部2014年の住宅屋根発電データです。発電所によって南向き以外の向きが混じっていたり、私のように発電容量を南向きに補正していたりするので、絶対値の比較は難しいと思いますが、年間の変化の傾向は比較できると思います。
データはどうしても人口の多い関東や近畿が多い傾向があります。このように集めてみると、もう少し全国的にデータが集まらないかという気になってきました。特に雪国や九州などがこちらとどのように違うのか興味があります。
発電データをネットに報告されている方は多くいるのですが、パネルの設置状況(向き、角度、場所)や容量が判らない場合や、途中でデータが抜けたり終わったりしているものもあり、データ収集・比較に手間がかかることを実感しています。
まぁ、気長に取り組んでいきます。
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