まず今月の日ごとの発電量を示します。
7月から9月までは天候に恵まれませんでしたが、今月は天気の良い日が続きました。1日平均の1kWあたり発電量は3.429kWhと、この時期にしては大変良い値となりました。
これまでの月毎の発電量の推移(1kWあたりの1日平均発電量)は下図のようになりました。今年の実績が赤線です。10月は昨年実績を大幅に上回りました。この調子で行けば昨年実績を多少下回っても、平年よりはずっと良くなりそうです。
関東地方ではここ2-3年、平年より日射量が大幅に上回っているようですが、その傾向は続いているようです。農業などに悪影響が無いのなら、太陽光発電所所有者としてはこの傾向が続いていって欲しいですね。
比較に使っている関東各地の今年の発電量(1kWあたりの1日平均発電量)の比較を示したものが下図です。最近は千葉にちょっと負け気味ですが、筑波や鹿島とはあまり違わないので、これぐらいの差はあまり気にしないことにします。
これから11月、12月と1年で最も発電量の低い季節を迎えることになります。まだ冬も来ていませんが、春が待ち遠しい!
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