またしても曇り・雨で日射には恵まれませんでした。
この5日間の発電実績を下に示します。
パネル1kWあたりの1日平均発電量は1.564kWh、設備利用率にして(24時間で割る)6.5%と酷い値でした。
今月のこれまでの状況が気になり計算してみましたところ、パネル1kWあたりの1日平均発電量で2.22kWhでした。メーカーの予想値を調べたところ、2.25kWhとあまり変わりません。従って、これで満足すべきなのでしょうが、関東地方ではここ数年日射に恵まれ、発電量がメーカー予想値を超えることが多いので、どうしても平年程度だと物足りなく感じてしまいます。同じように感じる関東の人は多いのではないでしょうか。
ついでに関東の他の太陽光発電所の発電状況を、月ごとの発電量で調べてみました。関東の中だけでもいろいろなパターンがありますが、11月は日射に恵まれないことが多いようです。下のグラフが典型的な例です。
11月の発電量は1月より下回っています。11月の方が1月より昼の長さは長いはずですが、それが日射量には反映されないようです。
寒くなっていく時の方が寒い時よりも曇ることが多いのでしょうか? しかし、関東以外ではあまりこういう傾向は見られなかったので、たまたまこういう傾向になったと言うしかないですね。
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