先月の我が家の6月屋根発電の結果がまとまりました。
まずこれまでの月平均の1kWあたり一日発電量の経過です。赤線が2018年です。
6月としてはこれまでの5年間で2番目に悪いですね。思ったより悪い結果でした。まぁ、許せる範囲ですけれどね。
次に、他発電所との比較グラフです。上記と同じようにパネル1kWあたりの一日平均発電量でプロットしています。赤線が我家屋根です。
線が重なって判りにくいですが、全体的に同じような傾向なので、どこともこの6月は悪かったのだろうと思います。灰色の線で少し上になっているのは所沢市がやっているフロートソーラー(水上発電)です。フロートは相変わらず調子よいなぁ。冷却効果かなぁ?
次に屋根発電の一日最大発電量の(パネル1kWあたり)グラフです。
これが一番気になるグラフ。パネルに劣化が無いかの指標として見ていますが、これを見ると最近は少し悪いような気がしてしまいます。気になるので市内のメガソーラーの出力との比較もしています。月平均の発電量で自宅屋根に対する市内メガソーラーの比のこれまでの経過は下表のようになっています。これを見るとあまり変化が出ていないので、まだ大丈夫なのだと思います。
で、 一番気になる投資回収率は・・・、 現在検針票の届いている今年5月までの55か月間の売上実績で見ると回収率は49.8%でした。この調子だと110ヵ月で100%投資回収できることになります。10年以内の投資回収可能なのは変わっていません。まだ僅かながら利益が確保できる範囲ですね。
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