長かった梅雨が明け、7月が終わります。とりあえず、今月の毎日の発電実績を報告します。下表の通りです。
パネル1kWあたりの一日平均発電量は2.743kWh、設備利用率に換算して11.43%。やっぱり梅雨が長
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月別: 2019年7月
太陽光発電の保守機器、安くなったなぁ
太陽光発電の保守ツールで有名なソラメンテは、なかなか良い機器だという印象を私は持っていますが、何しろ高いのでとても買えないでいました。
ソラメンテはISとZの2機種あって、満足のいく保守を行うの
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ケニアの太陽光ミニグリッドに出資か
アフリカでは未電化の地域がまだ残っていて、そこでは独立型の太陽光システムが使われたりしています。よく使われるのはソーラーホームシステムと言う戸別独立型のシステムですが、村に集中型の太陽光システムを設置して、ミニグリッドを
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蓄電池が安くなりそう!
中国のCATLという蓄電池大手が日本のネクストエナジーと提携し、太陽光用の蓄電池事業を日本で展開するようです(蓄電池、中国企業が日本に 最大手CATL住宅向け)。日本の蓄電池は高いことで有名ですが、ここに中国の会社が進出
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送電線はやっぱりガラガラだった
東電PGは送電線の運用を見直し、再エネなどの大量接続を確保したと発表しました(東電PGが公表した「再エネ接続を増やす画期的な系統運用」の威力)。確かに東電さんは頑張って計算して、送電線余裕を確保したのだという点は理解しま
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太陽光関連の会社の倒産が減ったんだって
東京商工リサーチは2019年度上半期の太陽光関連の倒産件数を発表しました(太陽光関連の倒産、2019年上半期は2年連続で減少)。
これは決して太陽光関連の市場が好転したわけではなく、単に倒産しそうな会社はほ
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梅雨明け?まだ?2019年7月21日から25日の屋根発電実績
梅雨が明けるかと思ったら、台風の登場で明けるのはもう少し先になるとか。ややこしい天気で、気象庁も予報が大変ですね。でも梅雨明け気味になり、発電状況は改善されています。昨日までの5日間の発電実績は下表のようになりました。
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太陽光パネル価格
昨日、自然エネルギー財団の太陽光発電コスト分析(日本の太陽光発電コスト 現状と将来推計)を紹介しましたが、パネルコストについてもう少し見てみましょう。下図が上記のレポートに載っていた現状のパネルコストです。
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日本の太陽光発電コスト
自然エネルギー財団が日本の太陽光発電コストについての分析と予測のレポートを出しました(日本の太陽光発電の発電コスト 現状と将来推計)。28ページの報告で、ちょっと頑張って読めば参考になります。高いと言われる日本の太陽光発
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「FIT廃止」と誤解するかな?
先月、FITが廃止される(?)という報道があり、その後、「これは誤報だ、けしからん」と騒ぎになっていました。もっとも私はあの時の報道記事に対しては特に違和感を覚えず、むしろ「誤報だ」という騒ぎに違和感を覚えていました。
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