2022年の我家の屋根発電をレビュー

私の家の屋根太陽光発電は、今年でいよいよFIT最終年となります。そこで昨年の発電実績とともし、これまでの発電状況全体についてレビューしてみました。

まず、私がいつも評価に使っているパネル1kWあたりの一日発電量について、これまでの各月平均の推移のグラフ(いつも掲示しているヤツ)を示します。

屋根202212とれんふぉ

グラフを見ると判りますが、昨年は4月、5月の発電成績が悪かったですね。これらの月は本来一年で発電量を稼ぐ時なので、この2カ月の成績が悪かったのは痛かったですね。ただ、これは天気が悪かった結果なので仕方がないとしか言いようがありません。それより何となく発電成績が悪くなっているようなのが気になります。そこで、これまでの各年平均での設備利用率の経過についてグラフにしてみました。下図です。

2022まとめ設備利用率

やはり、経年とともに少し右肩下がりのような気がしますね。このパネルはソーラーフロンティアのCISで、一説ではCISは劣化しにくいというような話もありましたが、これだとむしろシリコンより劣化が多いような気もします。まぁ、そんなに酷い劣化ではありませんし、投資はほぼ回収しましたので、今年でFITは終わりますが、良しとすることにします。

 

ところで年間の設備利用率とは下式のようにして算出しています。

年間設備利用率 = 1kWあたりの年間発電量(kWh)  ÷ 365 ÷ 24

これを使えば設備容量や売電価格に関係なく発電能力を評価できますので便利です。これは太陽光発電だけでなくどの発電設備でも一般的に使われています。皆様も使われることをお勧めします。

 

 

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