Looopというと太陽光発電のベンチャーで有名な会社ですね。最近では新電力にも事業を拡大し、基本料金を無くしたり、太陽光や蓄電池と組み合わせた電力プランを作ったりして、いろいろ工夫して取り組んでいるようです。そのLooopが今度はビットコインで有名な仮想通貨にも取り組むようです（新電力ベンチャーのLooopがICO、仮想通貨のマイニング事業に参入ｍ）。
正直言って、私はこの手の話にはほとんどついて行けない状況なのですが、判らないと逆に何か凄いことをやっているのではと思ってしまいます。ちょっとは努力して理解しようと思うのですが・・・。
どうもLooop社が「マイニング」事業に電力供給するという話ではないかと思います。
「マイニング」とは仮想通貨の採掘らしいです。有名な仮想通貨ビットコインの値上がりは凄いですから、これを採掘する事業は魅力的ですね。仮想通貨はコンピュータで仮想通貨の管理に関する複雑な計算をすると貰えるらしく、それを「マイニング」と言っているようです。するとその計算を上の写真のコンテナの中でするのかな？ 電力はコンテナの上にある太陽電池で供給。記事によるとLooop社の太陽電池の電気は電力会社の電気より安いので、競争力のある「マイニング」事業ができる。この事業を通じてLooop社は仮想通貨事業に関与するという話。
私の理解は合っているでしょうか？
で、 この事業を行うための資金調達のため、IPOならぬICO（Initial Coin Offeringつまり資金を仮想通貨で集める？）を2017年12月以降に行う・・・のでしょう、多分。今回はLooopは電源を供給するだけですが、これを機会に仮想通貨の世界に足がかりを得ておきたいのではないかと思います。
興味ある話なのですが・・・、ICOってどうやったら参加できるのでしょうねぇ。このICOにはビットコインではなくてCOMSAが必要なの？ 良く判りませんね。判らないので参加できずに眺めているだけになるのか、いや眺めるだけでも難しそうな、でも情報は何とか追いかけて行きたいと思っています。
とりあえずこのブログを書くだけでもいろいろ調べて勉強になりました。
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