今年もいよいよ終わりに近づいてきました。太陽光発電関係で今年はどんなことがあったかなぁ・・・と思ったので、私の主観ですが印象に残ったものを挙げたいと思います。
1.伊勢崎市での事故。
これが一番印象深いですね。他にも地崩れを起こしたものや、景観を損ねる、反射光が眩しいなどいろいろと太陽光発電の問題点を指摘されるようになってきました。太陽光の今後の普及のためには世の中から信用を得なければなりません。業界全体で一つずつ問題を潰していくしかないのでしょう。
2.FITの買取価格が27円(産業用)に下がり、太陽光発電の申請・設置にブレーキ。
これはブレーキをかけるために買取価格を下げたので、予定通り3年で太陽光バブルは収まろうとしているようです。異様なブームが落ち着いてきたような気がするので、私自身はこれを歓迎しています。
3.テスラー社による低価格バッテリーシステムの発表。
バッテリーシステムというとバックアップ用の高価なシステムしかなかったのですが、テスラー社が大幅にコストダウンしたシステムを発表しました。太陽光発電などと組み合わせて普通の電源として使うにはまだ高いですが、この半額ぐらいになれば使えそうです。また2019年以降の償却した太陽光発電の利用にも使えそうで、期待するところ大です。
取りあえずは私の頭に浮かぶのはこの3つですかね。
他にも思い出したことや気がついたことがあれば、年末まで少しずつ挙げていきたいと思います。
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