京セラが中国のBYDと組んでEVバスを太陽光発電で充電システムを開発するそうです(京セラとBYDジャパン、太陽光発電とEVバスによる再エネ「需給一体型システム」で協業開始)。BYDは中国のEVの会社ですね。
私は一時期、中国を毛嫌いしていましたが、最近は韓国が酷くなった反動か、中国が少し日本寄りになって、中国に嫌悪感を抱かなくなりました(笑)。まぁ、それはともかく、中国はEVで進んでいますので、そことうまく組んでEVの充電システムを作れるのは良いことですね。
このシステムはどういうノウハウが要るでしょうか。まずアグリゲーションで電気を集めるところはノウハウが要りそうですね。それにできるだけ太陽光発電を使うように充電計画しなければなりません。細かいところでは他にもいろいろあるのだろうと思いますが・・・。
最近は太陽光発電のコストが随分下がってきましたので、うまく使えば電気代は電力会社の電気を使うより安くなります。この場合も昼間に充電できますので、電気代が安くなりそうです。そうなるとこのシステム、EVバスだけでなくタクシーやトラックなどがEVになれば十分使えます。
結構、需要がありそうですね。太陽光の普及も進みそう。
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