カリフォルニア州は進んでいますね。ロサンジェルスの電力の7%を賄える太陽光発電電力貯蔵所を建設するそうです(LAで全米最大の「太陽光エネルギー貯蔵所」建設計画が始動)。まだ市議会の承認を得なければなりませんが、多分、承認されるでしょう。ロサンジェルス市は既に31%を再エネ化していて、これが稼働すると38%再エネになるようです。着々と再エネ化を進めていますね。
記事には具体的な容量が書かれていないのが残念ですが、この太陽光電力貯蔵所から3.3セント/kWhで電気を提供できるようです。砂漠に建設するので、土地は安く日照がたっぷりあるのでしょうけれど、安いですね。電力貯蔵して3.3セント/kWhですよ。
日本で太陽光+電力貯蔵が10円/kWhを切るのがいつになるのか、あるいはそんなこと無理なのか、ちょっと見当がつきません。
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