多治見市で太陽光を使いちょっと変わった取り組みをしています。エネファントという会社が太陽光発電とEVを地元企業にリースし、地元企業はそのEVを自社の新入社員に安く貸し出すというものです(「EV×太陽光」で若者の地元離れを防げ!岐阜県で“蓄電池をシェア”する新事業がスタート)。
エネファントから地元企業へのEV+太陽光のリース代は39,800円/月。地元企業はそのEVを新入社員に19,800円/月で貸すそうです。差額は地元企業が負担するのでしょう。太陽光発電から充電して余った電気はエネファントが他に売電できることになっています。
EVを借りた人は、車代はもちろん燃料代も保険代もかからないので確かに安いですね。地元企業の方は差額を負担していますが、これで地元の若者が就職してくれたら安いかもしれません。この辺りが地元企業のリスクに見え、大丈夫かなと思いましたが、このビジネスモデル、結構評判良くて問い合わせが多くあるそうです。
成功したら、面白い取り組みですね。
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