私の地元の所沢で非FITのソーラーシェアリングが実施されるようです(埼玉県に非FIT型ソーラーシェアリング登場、電力は地域新電力に全量売電)。非FITもソーラーシェアリングもこれからの太陽光発電として注目されているだけに、その両方を備えた事業が地元で行われることは嬉しいですね。
2030年に向けたCO2の46%削減という大変な目標を実現するうえで、この形の太陽光がうまく行けば大変心強いことです。しかし、本当に採算に乗るのか気になるのですが、記事を見ると環境省と所沢市の補助金を利用しています。補助金が無いと採算に乗らないとなると逆に先行き暗いですが、この辺りはどうなっているのでしょう。将来のためにも明らかにして欲しいですね。多分、その辺りを調べる狙いもあって、補助事業として実施されるのだと思います。まあ、それは良いのですが、その結果がどうなるかが知りたいところです。
この事業で作られた発電電力は地域新電力に全量売電されるとか。地域新電力は所沢市が出資している会社であり、その運営状状況は公式に調べることができるかもしれません。また、補助金の効果についても調査可能な気がします。せっかく地元で行われている事業なので、この辺りを調べて勉強していけたらと思っています。市に問い合わせたらわかるかな?
請うご期待。
ブログランキングに参加しています。ブログを面白いと思われましたら是非ボタンを押してください。
にほんブログ村
コメントを残す