京葉ガスはこれまで10円ほどだった買取り価格を一気に13.8円まで増額すると発表しました(太陽光発電の買取り価格を増額、住宅以外も対象に―京葉ガスが関東で価格改定)。13.8円とはかなり思い切った方針ですね。再エネ電気のニーズが強まっているのでしょうか。
基本的には住宅用太陽光発電が対象ですが、これまで10kW未満の卒FIT住宅用太陽光発電に対して行っていたものを、50kW未満にまで広げるようです。ただし、建築構造物の屋上あるいは、同一敷地内などに設置した発電システムのみとなっています。また、この買取り価格の受付期間も来年3月31日までなので、対象はまだ限られているようです。
一番気になる野立て太陽光発電の卒FIT買取り価格がどのようになるかはまだ見通せませんが、この調子なら10円を下回る可能性は低くなってきたと思います。まだ10年以上先の話ですけれど、野立て太陽光の卒FITにも明かりがさしてきたように来たように思います。
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