太陽光発電の発電量予測は天候の予測、需要の予測などの不確定要素を基に推定しなければなりません。これは論理的答えの無い予測で、AIが得意とする分野ではないかと思います。最近はAI技術が急速に発達していますので、発電予測もより正確で面白くなっているのでしょう。しかし自分でやるにはちょっと大変そうですね。
そう思っているとAIで太陽光発電のサービスをやるという広告を発見しました(AIで太陽光発電を予測、福岡スタートアップ「Tensor Energy」予測サービスを正式公開)。
今はまだ発電予測だけのようですが、今後は電力市場価格変動や蓄電池オペレーションを組み合わせた収益最大化など、さらに複雑な予測まで行うそうです。
全てをAIでやってしまうのは詰まらなくなってしまうような気もしますが、何カ所も発電所を運営しているようなところでは、こうやって自動化しないと大変すぎるのかもしれません。大手電力会社などは何らかの形で既にやっているのだろうと思います。
この記事のソフトはサブスクで、その価格が問題ですが、いずれは小さなところでもこういうものを導入していくことになるのかな。
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