カテゴリー: 太陽電池技術

パナソニックのHIT太陽電池の温度特性を改善発表の問題点

昨日紹介しました「HIT 量産レベルとして世界最高水準の「-0.258/℃」を達成」の記事で、気に入らなかった点を説明します。いくつかあります。   まず、太陽電池の温度が75度にもなると書いている ...(⇒記事を読む)

設備の9割が中国製

太陽光発電へ中国勢はどんどん進出してきますね(島根県のメガワット太陽光発電所、設備の9割が中国製)。実はちょっと複雑な気分です。   と言うのは、私は太陽光発電推進者であると同時に、日本の太 ...(⇒記事を読む)

今度は変換効率60%超の太陽電池か

またまた凄い変換効率が報告されています(ペロブスカイト薄膜太陽電池で変換効率60%超の可能性)。ペロブスカイトと言うのはある結晶構造をもつ材料を言うのですが、近年、ペロブスカイト系材料で太陽電池が作れることが発見 ...(⇒記事を読む)

おっと、テスラはパナソニックの屋根載せ型ソーラーをやるのか

パナソニックとテスラが太陽電池で協業するという話は昨年からありました(テスラとパナソニック、など)。その時にはテスラは屋根材一体型のユニークな太陽電池(ソーラールーフ)を発表していましたので(またしても話題のテスラ)、私 ...(⇒記事を読む)

変換効率50%を超える太陽電池ができると言っても

変換効率50%というのは凄い数字ですね。ホンマかいな、と思って調べてみましたが、結果は「???」というところです。NEDOが援助している研究なのでウソではありませんが、50%を超える太陽電池が可能だろうという話で、決して ...(⇒記事を読む)

太陽光にあてられない(?)太陽電池

フィルム型太陽電池と言うのは昔からよく提案されています。古くはアモルファスSi太陽電池、最近では有機太陽電池やペロブスカイト太陽電池などがあります。その有機太陽電池についてのニュースがありました(貼れるフィルム型の太陽電 ...(⇒記事を読む)

ソーラーフロンティアが戦略変更

ソーラーフロンティアが海外市場から国内市場へ軸足を移し(太陽光の海外比率が最も多かったソーラーフロンティアが受注停止)、しかも高付加価値製品の営業を重視する方針(ソーラーフロンティアが戦略転換、高出力、超軽量パネルを製品 ...(⇒記事を読む)