パネルが劣化しているかどうかは気になる問題だと思います。私の自宅屋根発電はまだ2年しか経っていないので劣化が見えるほどにはなっていないと思います。5-6年(あるいはそれ以上)も経つと見えてくるのではないかと思いますが、取
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タグ: CIS
ソーラーフロンティア 世界最高の変換効率達成(続き)
昨日のブログで紹介したソーラーフロンティアの22.3%セルについての補足です。昨日、22.3%は小面積のセルでの効率でモジュ―ル(パネル)にした時の効率がどの程度か判らないと書きましたが、参考になる記事がありました(薄膜
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ソーラーフロンティア、世界最高の変換効率達成
ソーラーフロンティアは小面積0.5cm2ではありますが、22.3%とCIS系太陽電池で世界最高のセル効率を達成しました(薄膜系太陽電池で世界最高の変換効率を達成)。太陽電池産業が厳しい経営に追い込まれている中でソーラーフ
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英弘シンポジウム 「太陽光発電事業の課題」2
さて、英弘は設置後2年強経過した「あみソーラーパーク」で全てのストリングのIVカーブを測定し、パネルの状態の評価を行いました。前回紹介しましたように、既にモニタリングで全体的に2-3%の出力低下がある(汚れの影響を含む)
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やはり不思議なCIS太陽電池特性を無理やり解析
前回、CIS太陽電池の温度特性や定格出力について不可解だとこぼしました。その時示したデータを再度示します。
気温18度で出力5.1kW
気温23度で出力4.9kW
これに更に以前示したデータも再度しまします。
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とりあえずCIS太陽電池の特性を仮で想定しておきます
謎めいたCIS太陽電池についていろいろ書いて来ましたが、結局、謎めいたままと言うか、かえってこの電池の動作が判らなくなってきました。特にこの4月の陽気の中で当家の屋根太陽電池が定格を大幅に上回る発電を示したのに、それを説
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CIS太陽電池の劣化の評判についての疑問
劣化の問題に入る前に、これまで触れた低照度特性についての補足をしておきます。
まず「にゃんた」さんからコメントを頂き、そちらのデータを確認しましたところ、確かに低照度でCIS太陽電池の方がシリコン太陽電池より発電が高い
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CIS太陽電池の低照度特性
前回、CIS太陽電池の低照度特性が良いという評判は疑わしいと指摘しましたところ、低照度特性は良いというコメントを頂きました。理由としては、CISは長波長特性が良いので曇りの時の発電は有利になることと、ご指摘者のCIS太陽
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不可解なCIS太陽電池。ソーラーフロンティアの営業戦略か
CISというのはCopper-Indium-diSelenideの略で、銅とインジウム、セレンなどを使った化合物系の太陽電池のことです。日本ではソーラーフロンティアが作っています。CIS太陽電池の変換効率はあまり高くあり
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アモルファスシリコン太陽電池について少しまとめました
これまでアモルファスシリコン太陽電池についていろいろ書いて来ましたので、ここで少し纏めておきたいと思います。まとめるついでに少し新しい話題も入っているかもしれません。
1.光劣化がある
これはアモルフ
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