昨日のブログの続きです。前回を復習しますと、太陽光発電の設備利用率とは「発電能力に対する実際の発電量(の比)」のことでした。過積載のお蔭で設備利用率が最近向上し、同じ発電能力でも発電量が多くなったので、来年からの
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タグ: FIT
太陽光発電の過積載が正式に認められた? しかし
来年度の太陽光発電FIT買い取り価格が2円程度引き下げられるという話が流れています。公式の検討会で出ている話なので、おそらくその方向で決まるのでしょう。毎年行われていることであり、引き下げ率も想定していた程度だったので、
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2016年11月1日から5日の屋根発電実績など
5日ごとの発電状況の報告です。11月は比較的良い天気で始まりました。この5日間の発電実績は下表の通りになっています。
パネル1kWあたりの平均一日発電量が2.886kWh、設備利用率に換算して12%というの
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太陽光発電競争力強化研究会の報告書
経済産業省が開催した太陽光発電競争力強化研究会の報告書がまとまったようです(太陽光発電競争力強化委員会 報告書)。競争力を強化することは良いことですが、どうも日本の太陽光発電は海外に比べて競争力が劣るようで、そのことに問
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発電業者も託送料金を負担するようになる?
太陽光発電事業者にとって、少し心配なニュースが流れています。
これまで小売業者から集めていた託送料金(送配電線の利用料)を、発電業者からも集めるように制度を変えることが検討されているようです(送配電ネットワ
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2016年9月1日から5日の屋根発電実績など
9月になりました。この5日間の発電実績を下表に示します。
この5日間は天気予報ではあまり良くなかったのですが、実際には予報が外れて良い天気が続きました。設備利用率は20%を超えています。このような外れ方は大
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底なし不況(?)の太陽光パネル業界
太陽光業界の不況を指摘する記事がまた掲載されていました(太陽光パネル底なし不況、国内出荷26%減 4月~6月)。FITの買取価格が大幅に下げられたため市場が縮小し、倒産する会社も多く発生しているようです。この手の
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太陽光発電業界は「不況業界」入りですか?
バブルが去った太陽光発電は不況業種入りという記事がありました( 「グリーン新電力」という一縷の望みも絶たれた太陽光発電)。「瀕死状態」と書いてありましたがそれほどのものでしょうかねぇ。この記事の現状の捉え方には少
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太陽光発電、次はZEH(ゼロエネルギーハウス)?
FIT価格の引き下げで太陽光発電の次の市場が模索されているようですが、その中でZEHは有力な候補の一つのようです(太陽電池メーカー、次はFITに因らない「ZEH」へ)。ちなみにZEH(ゼロエネルギーハウス)とは、
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やはり中国の攻勢は怖いですね
ダイアモンドオンラインに「“安価な中国製”が席巻する日本の太陽光発電の明日」という記事がありました。太陽電池に大投資した中国が市場を求めて低価格で世界に輸出攻勢しているため、欧米はアンチダンピング課税などで対抗し
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