昨日は朝から動作していたので1日分の田淵のパワコンデータが取得できた。
午前10時から午後2時くらいまでピークカットされているのが、データからも確認できる。
また系統電圧を見れば、電柱の電圧が売電量が増えるのに合わせて上がっているのも確認できる。
午前11時くらいの発電量がスパイク的に減っている現象がみられるが、これは一瞬雲が通過したためではないだろうか。定期撮影写真にも午前11時の写真にだけ小さな雲が写っていた記録が残っている。現在のプログラムはデータを間引いてそのまま送信しているため、捨てているデータも使って平均をとってあげればスパイク状のデータはもう少し平均化されるのかもしれない。
あと今日のグラフではわかりにくいので、昨日の3台目のパワコンの電圧を見てみると、
各ストリングで電圧が低下する時間が少しずつずれているのが観測できる。
これは定期撮影カメラの写真から判断するに、電柱の影がパネルの上を移動しているのが原因だと思われるものである。ちょうど時間的にその時間にそれぞれのストリング上の一部に電柱の影がかかっているはず。
このようにストリングごとのパワコンのデータが取れると、いろいろと面白いことがわかるということが確認できた。
現在は持ってきた基板加工機を移動のためバラしてあったので組み立てて再調整して基板を増産している。完成し次第、残りの発電所にも展開する予定。
自動ボタン押し装置(サーボモータをESP-WROOM-02で制御)
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