数日前にも私の住んでいる近畿地方の梅雨入り情報を記事にさせていただきましたが、今日はウェザーニューズが2021年の「梅雨入り・梅雨明け見解」を発表していたので、それを要約しつつ記事にしていきたいと思います。
この記事を読むと、このようなことが分かります。
✓本記事の内容
- ・まだ梅雨入りしていない関東甲信、北陸、東北の梅雨入り予想と全国的な梅雨明け予想
- ・沖縄、奄美で空梅雨の可能性
- ・6月中旬から7月上旬の大雨に警戒
5月23日現在において梅雨入りが発表されている地域は沖縄、奄美と九州、四国、中国、近畿、東海となっています。
沖縄、奄美の5月5日を始まりとして、順次 梅雨入りしていますが、いずれも平年より早い梅雨入りで、四国と近畿では統計史上最も早い梅雨入りとなりました。
まだ梅雨入りしていない関東甲信、北陸、東北南部、東北北部においても平年より早い6月上旬にも梅雨入りが発表される可能性があるようです。
一方で梅雨明けは、全国的に平年より早いところが多い見込みとなっています。
7月上旬には梅雨明けするところが多く、梅雨の期間は沖縄、奄美、関東甲信、北陸、東北は平年より4日以上短くなる見込み、一方、九州南部から東海は平年より4日以上長くなる見込みのようです。
5月は梅雨前線が平年より北に位置することが多く、6月も梅雨前線を押し上げる太平洋高気圧の北への張り出しが平年より強く、前線は本州付近に停滞します。
これにより沖縄や奄美では高気圧に覆われやすくなることから、雨量は少なく空梅雨の可能性があるようです。
梅雨期間の雨量は、九州、四国、中国、近畿、東海、東北北部で平年並みか多い予想、関東甲信、北陸、東北南部は平年並の予想ですが、6月中旬から下旬にかけては西日本を中心に前線の活動が活発化する日があるため大雨や豪雨に警戒が必要となってくるようです。
・まだ梅雨入りしていない関東甲信、北陸、東北南部、東北北部では6月上中に梅雨入りが発表される可能性あり
・全国的にも平年より早い梅雨入りの見込み
・梅雨明けも平年より早く7月上旬に梅雨明けするところが多い見込み
・西日本を中心に6月中旬から7月上旬にかけては梅雨末期の大雨に警戒が必要
といったところです。
それでは、今日は以上とさせていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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