農振除外手続きを行う土地に農地が隣接している場合、農地所有者の同意書もしくはその関係者の同意書が必要になります。
関係者とは、所有者の親類関係や農地の管理を依頼している管理者などですね。
農振除外の案件ですが農地の隣接が4箇所あり、4人の所有者と区長さんの同意書が必要になります。
しかし4人の所有者の内、1人が亡くなっています。
亡くなった方の親類や管理者がいらっしゃるといいのですが、そこは80歳のパワフル地主さんと区長さんを頼りに、関係者を探してみたいと思います。
4箇所の隣接農地ですが、農振地にも関わらず何十年間も耕作放棄地で荒地状態です。
深刻な少子高齢化が進むなか、農家の担い手が減少する状況は全国に増える一方ですね。
その農地を市や県は守るわけですが、意味があるのでしょうか?
そのうち限界集落になりそうな感じですね、とても心配です。
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