大きさの比較はこんな感じ。操作性はどちらも似たような感じでした。
どちらも全くストレスなくスムーズに動きます。
iPad miniはさすがに片手で持てます。
iPad４は片手で持つには厳しいですね。
でも何かを読んだりプレゼンしたりするにはこのサイズがほしいところ。
ここで自分のiPad購入理由を考えてみました。
私がiPadを欲しいと思い始めたのは読書をしたいから。
出張が多いので本を持ち歩くのも面倒ですし
かさばる専門書をデジタルで持ち歩けたらどれだけ楽で有意義なことか。
実際に読むときのことを考えればディスプレイは大きな方がいいですが
文庫本が重宝されるように本は読みやすさよりすぐに読めるかが大事。
iPad４は肩がけの紐なんかがあるようなのですぐに取り出せるかも知れませんが、
iPad miniをそんなふうに持ち歩くには抵抗があるなぁ・・・
なんて考え始めた時にふと思いました。
これ、スーツのポケットに入るのでは？
万引きと勘違いされることを恐れつつためしてみると・・・
あっさり入ったー！
・・・・
・・・・
・・・・
でもこのポケットの重量感、何かを思い出します。
そうだ！奴だ！
思い出したのはウィルコムのZERO-３という初期のスマートフォンです。
キーボードで入力できるスマホが７，８年前にあったのはすごいですが
とにかくいろんな意味で重かった。
というわけで結局どちらも買わずに帰りましたが
買うなら私はiPad mini。
iPad４はiPad miniより処理速度は２倍の速さだそうです。
miniの方はiPad2と中身はほぼ同じ。
ただしiPad4はRetinaディスプレイを使っているので
美しい分、処理の体感速度はiPad miniと同等になってしまうとか。
映画を見たりするならiPad４なんでしょうけどね。
めったに役に立たないディスプレイの美しさばかりアピールして消えていった
国内メーカーのノートパソコンのようになる気もします。
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