気候変動と通貨安競争 現代と戦国時代を比較する 2013年4月2日 (カテゴリ: ●なぜいま太陽光発電か) ツイート 日本の円安進行は一段落した感もありますが 世界の通貨安競争はまだまだ続きそうですね。 気候変動による被害も拡大しているように 見受けられる中、化石エネルギーを使って 各国が輸出競争を加熱させる現状は 人類の未来にとって非常に危機的状況です。 貴金属の高等に見受けられるように 現物にが高騰すると考えると やはり太陽光発電所は今こそやるべきなのだと 改めて思っています。 しかし、電力は保存出来ません。 保存できない現物vs流通量が増えて価値が下がる通貨 どちらが次世代の価値の基準となるのでしょうか。 ▼米⇒貨幣⇒米と基軸がうつった時代 これは戦国時代に見受けられた現象だと言います。 小氷河期を迎え全国的に米不足となる中、 食料の奪い合いとしての戦争が生じたと言われています。 そんな中でまず頭ひとつ抜けたのがご存知、織田信長。 収穫高が不安定になった米を頑張って増産しようとした 各戦国大名に対し、信長は経済を押さえることで 一気に成長します。 石高を増加させても急な発展にはつながらないのは 現代における途上国でも同じですね。 急に発展する国は二次産業、三次産業が 成長を引っ張ります。 しかしながら現物の量は限られていますので 貨幣中心になった日本経済は秀吉の 朝鮮出兵の敗北で限界を迎え 再び込め中心の方向にシフトします。 この構図は現代の世界にも 当てはめられるのではないでしょうか。 仮想通貨で成長し続けた世界が崩壊し 現物中心の世界に戻る日はそう遠くないと思います。 大規模な戦争が無ければの話ですが。 繰り返しますがその時こそ現物、 食料やエネルギーが再び陽の目を浴びると 私は改めて確認しました。 ・・・漫画を読んでですが(笑) センゴク、面白すぎです。 キンドルで読めるので一気に全巻揃えてしまいました。 « 前の記事へ 次の記事へ » ツイート 関連記事 第二世代太陽電池が飛躍的発展中 昨日は茨城に行ったついでに、つくばまで足を伸ばして 高校の同級生である親友Fに会いに行きました。 偶然にも彼は現在、経済産業省の外郭団体で 記事を読む 借金が返せないかもしれないほどに膨らんでしまいました photo credit: Free Grunge Textures - www.freestock.ca via photopin cc 記事を読む 50kW太陽光発電所の可能性 2012年7月1日、日本で太陽光発電によるFIT(電力の固定価格買取 制度)がスタートしました。私の所属先のようなベンチャー企業か ら大手企 記事を読む クウェートのメガソーラー計画 太陽光発電シミュレーション研修1日目。 イギリス、インド、オランダ、メキシコ、 クウェート、サウジアラビア、フランス、 そして日本から私と 記事を読む 50kW太陽光発電所(土地付き)は買いかどうか 50kWの太陽光発電所投資について 読者のHさんからご質問をいただきました。 このようにご質問頂けると 今後、太陽光発電の推進に協力するた 記事を読む ただ貯金するだけは危険 自民党が政権を奪還し、急激に円安が進んで株価が上がっています。何となく景気が良くなってこれから生活が良くなりそうな気がしますが、今月もらう給 記事を読む 借金が返せないかもしれないほどに膨らんでしまいました photo credit: Free Grunge Textures - www.freestock.ca via photopin cc 記事を読む 実は高い原発 11万3660円/kWh、太陽光は32円/kWh (写真出典:http://creativecommons.jp/) 原発による発電コストを計算してみました。 すると11万3660円 記事を読む 50kW太陽光発電投資vs香港各種投資 香港での投資講座1日目が終わりました。 毎日限界まで働いて少しづつ出世して 会社からの給料を増やしていく。 これが方程式がほとんど崩壊して 記事を読む 株価の乱高下と太陽光発電と心の安定 50kW太陽光発電所の投資がいいのは 相場に左右されないこと。 なるべく融資を多く受けて利回りが低くても 安定した利益を出せる投資を行えば 記事を読む コメントを残す コメントをキャンセル 名前(必須) メールアドレス(必須/公開はされません) ウェブサイト コメント(必須) 次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>
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