50kW低圧太陽光発電所の20年後の出口戦略

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田舎の安い土地に太陽光発電所を建てた場合、
20年後はどうするのかという質問を受けます。

しっかりと20年間稼いでくれた太陽光発電所を
FITが終わるのと同時に処分して土地を転売または
他の目的で使用するというのは、不動産を生業とする方なら
当然の考え方ですよね。

しかし太陽光発電所は20年後も
健気に発電をし続けます。
まだまだ稼働できるものをわざわざ壊すのは
もったいないことです。また、20年後の売電料金も
40円、36円より低いとは限りません。

むしろ現在の電気料金とインフレ率、
さらにPPSの規制緩和を考えれば
大幅に安くなることは考えづらく、
買取価格が今よりも高くなるのが
あたりまえだと私は考えます。

太陽光発電ムラは太陽光発電所を推進するための
集まりです。決して投資勉強会ではありません。

20年後の政府や電力業界が
どうなるかを予想するのではなく、
未来を自分たちの手で創造していく気概を持って
投資を行いながら情報発信をしていきませんか?

未来の環境を守ることが
自分たちの利益を守ることに繋がるのですから
悩む必要はありませんよね。

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