40円時代の発電所のパネル交換をする苦労 パネルサイズ問題をクリアする

僕の発電所ではパネルが絶賛故障中です。
FLIR0450

 

 

 

夏にこんな感じでパネルの表面ガラスが割れていることを発見していますし、それ以外にも実は今回の大雪でパネルが1枚故障していることを発見しました。

 

つまり2枚のパネルを交換する必要があるのです。

40円時代の発電所というとパネルサイズが今のパネルとだいぶ異なります。

そこが悩ましいところ。

 

当時の標準的なパネルサイズはこんな感じです。

1,650×992×40

 

僕の発電所は横置き4段架台です。

ここにピタッとハマるのが理想。

 

今のパネルサイズはというと

jinkoソーラーだと

・265-285 Watt Eagle 60P

1650×992×35ミリです。

 

 

ドイツのアキシテックだとこんな感じです。

・通常品

1640 x 992 x 35 mm

 

一方で今主流のハーフカットセルは

 

・ハーフカットセルタイプ

1684 x 1002 x 35 mm

こんな感じです。

 

太陽光発電ムラ市場

さて、これらのパネル どうやってはめ込むか

 

ハーフカットセルはちょっと大変そうです。

パネルの短辺側が1cm長くなっています。

今ピタッとハマっている架台にこの1cmの隙間はなさそうな気がします。

 

逆に通常のタイプであれば短辺はなんとかハマります。

逆に長編はちょっとずれていますが、横置き4段架台であればこちらが短くなるのは問題ないでしょう。

 

あとは厚みです。

厚みが当時40mmから35mm、もしくは30mmへと薄型になっています。

 

ここはパネルの金具に5mmのスペーサーを噛ませるなどの工夫が必要になりそうです。

 

 

ということで結論としてはこの通常盤のサイズのパネルを入手することがポイントになりそうです。

 

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2 Comments

yuki2822

物理的には大きさですが、
電気的にはセル数やセルサイズを合わせないと不味いのでは無いでしょうか。。

Reply
借金大好きhamasakiさん

yuki2822さん

コメントありがとうございます。
そこも悩ましいところですが、完全に合わせることは諦めます。
幸い、ここは田淵なのでストリングが他に引っ張られることはありません。

若干MPPTのMAXからは外れるでしょうが許容するしかないと思います。

この発電所、メーカーが生産を終了していてしかもメイドインジャパン。
まだ見積もり来ていませんがおそらく1枚3万円前後という回答が来るような予感がしています。

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